VR-CoPractice : A-Frame を用いて作成した WebVR アプリケーション
遠隔地にいる他プレイヤーとマルチプレイを可能にし、複数人でチアの練習が出来るシステム。ただ動きを通信するだけではなく各ユーザの現在の状態の提示や正しいアームモーションなどを提示出来る。
VR-CoPractice : A-Frame を用いて作成した WebVR アプリケーション
遠隔地にいる他プレイヤーとマルチプレイを可能にし、複数人でチアの練習が出来るシステム。ただ動きを通信するだけではなく各ユーザの現在の状態の提示や正しいアームモーションなどを提示出来る。
静的サイトにて実装しているため、一部機能に制限があります。また VRHMD (主に oqulus quest2 )の利用を想定しています。
画像を元に、両肩や手首の座標を算出するツールを Posenet を用いて作成し、それを利用してインターネット上にある模範的なアームモーションの画像より角度を算出し、その値を評価の基準に用いた。
図のように TSA や TEB を定義し、その際に生じる Time lag を本システムにおける同期評価にもちいてる。
この Time lag の値の閾値を定めるために評価実験を行った。詳しい内容は論文を参考にしていただきたいが、実験により126.33ms以上動きに差があった場合は同期していないとの評価を下している。
左スティック操作 | |
⇩押し込み + ↑上 | ダミー人形表示モード切替 |
---|---|
⇩押し込み + →右 | room 切り替え0,1,2,3,4 |
⇩押し込み + ↓下 | ダミー人形視点切り替え |
⇩押し込み + ←左 | 自分の現在のアームのモーションを見本データとして送信 |
右スティック操作 | |
⇩押し込み + ↑上 or A | キャリブレーション |
---|---|
⇩押し込み + →右 | 同期評価 start/stop |
⇩押し込み + ↓下 or X | 現在のモーションを csv でサーバーに送信 |
⇩押し込み + ←左 or Y | 連続したデータを csv でサーバーに送信 start/stop |
スティックを押し込んでから方向を入力するのではなく、スティックの方向を入力してから押し込むと押しやすい